頭の中では説明したいことが、ある程度できている。なのに、いざスライドに落とそうとすると、とんでもない時間がかかる。私はこれまで、その工程で何度も息切れしてきました。
今回はイルシル(いるしる/Irusiru) をフリープランで試してみました。題材はSaaSラボの紹介資料。希望は5〜8枚でしたが、AIは10枚を返してきました。
正直に言うと、驚きました。必要な情報を渡して生成させるだけで、体感70〜80%以上の完成度まで持っていってくれる。発表・提出前の手直しは残りますが、「1から全部作る」前提が覆ります。
この記事は有料未契約です。フリープランのみで試した記録です。料金や無料枠は変更される場合があります。
結論:イルシルのフリーは、画面上では実用レベルの資料が作れる。ロゴ透かしも無く、右サイドの読み上げ資料まで付く。壁は精度より PDF/PPTXが出せないことと、AIデザイン生成が月3枚なこと。実務で持ち出すなら課金が必要。削れる制作時間を考えると、私は「時間を買う価値がある」と感じた。
目次
FREE PLAN
イルシルを無料で試す
まずはフリーで1本。資料の見た目と、会議用の読み上げ台本まで自分の目で確認できます。
PCのChrome/Edge推奨。Firefoxは非対応画面が出ました。
イルシルは、入力した内容からスライド構成とデザインをAIが生成する、スライド作成AI(いわゆるAIパワポ系)です。ホームでは「今日はどんなスライドを作りますか?」と聞かれ、おまかせ生成で進められます。
私の関心は「スペック表」ではなく、頭の中にある説明を、どれだけ短い工程で資料にできるかです。有料フル機能ではなく、フリーのままどこまで使えるかを見ました。
プラン画面で確認した、フリーの要点は次のとおりです(表示は変更される場合があります)。
| 項目 | フリーで見えた内容 |
|---|---|
| AIデザイン生成 | 月3枚 |
| かんたんレポート生成 | 月3枚 |
| 作成ドキュメント | 最大3 |
| PDF・PPTX出力 | 不可 |
| パーソナル(年契約表示) | 月1,430円相当(年17,160円)/AIデザイン月40 など |
パーソナル/パーソナルPlusには「3日間無料で試す」もあります。今回の本検証はフリーのまま進め、体験課金は開始していません。
最初にFirefoxで開くと、対応環境の案内が出ました。対応は Google Chrome/Microsoft Edge・PC です。スマホやFirefox前提だと、ここで止まります。
題材は「SaaSラボの紹介資料」。サイトURL、読者(副業・個人・フリーランス)、Systeme.io無料での運営、過去検証(Notta・Catchy・Canva)、構成の希望(タイトル〜まとめ)を、285文字ほど入力しました。
生成中はタブを閉じないよう案内が出ます。構成の生成からスライド生成へ進みます。
完了後は、左にサムネ、中央にプレビュー、右にタイトル/メッセージ/本文の編集欄がある編集画面になります。タイトルスライドは、そのまま見せても通じる見た目でした。イルシルのロゴ透かしは、今回の画面上では見当たりませんでした。
ここが、イルシルの本丸です。
これまで資料作成にすごく時間がかかっていました。頭の中では説明したいことが、ある程度完成している。なのにスライドにすると、レイアウト・見出し・対比の整理で時間が溶け、途中で疲れて手を抜いてしまうこともありました。
イルシルは、その概念を覆しました。必要な情報だけ渡して作らせておけば、体感70〜80%以上のできで上がってくる。私は残り少しを手直しすればよい、という感覚です。
しかも出来がそこそこ良いので、「1から全部」だと息切れして完成度が落ちる場面でも、残り数%の仕上げに集中できます。結果として、完成度を100%近くまで持っていく労力が、明らかに下がる——これが私の所感です。
今回の生成ではスライドが10枚出力されました(希望は5〜8枚)。下に掲載しているのは、そのうちの一部です。
まずはここから
「頭の中の説明」を、一度スライドにしてみる
完璧な原稿は不要。必要情報を渡して生成し、手直し前提で見るのが最短です。
▶ イルシルを無料で試す無料登録からすぐ始められます。PCのChrome/Edge推奨
スライドに対応して、右側(または読み上げ用の欄)に会議用の読み上げ資料が出ます。タイトル/メッセージ/本文が、スライドの内容に合わせてまとまっています。
スライド本体と同じく、ここも「多少直せば会議に臨める」レベルでした。資料作成と台本作成がセットで進むのは、地味に大きいです。
画面上では資料ができても、フリーでは持ち出せません。PDF出力もPPTX出力も、アップグレード要求になりました。
もう一つの壁が、枚数です。AI利用状況では、今回の生成後に AIデザイン生成 0/3枚 になっていました。かんたんレポートは 3/3 のまま。リセットは月初です。
| できたこと(フリー) | できなかったこと(フリー) |
|---|---|
| 実用レベルの日本語スライド生成 | PDF出力 |
| ロゴ透かし無し(今回) | PPTX出力 |
| 読み上げ資料 | 月4本目以降のAIデザイン生成 |
| テンプレ差し替え・文言編集 | Firefox/非PC環境での利用 |
実務で提出・共有するなら、課金は必須です。一方で、これまで無駄にしてきた制作時間を思うと、削れる時間をお金で買う判断は十分にあり得ます。私はそう感じました。
プラン画面からはパーソナル/パーソナルPlusの「3日間無料で試す」にも進めます。検証時点ではキャンペーンも出ていて、パーソナルPlusが年払い表示でお得に見える案内がありました(終了・条件は変更される場合があります)。
キャンペーン中
まず無料で触り、必要なら有料で時間を買う
フリーで完成度を確認 → 提出が必要になったら有料。キャンペーン中なら、そのタイミングも比較材料になります。
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ブログの検証記事そのものは、イルシルに書かせません。無料で触った事実と画面が、このメディアの価値だからです。
一方で、アフィリエイトやメディアの説明資料・勉強会スライドを急ぐときは、イルシルのようなスライド作成AIが効きます。ブログの土台は Systeme.ioの始め方 と アフィリエイトブログのロードマップ、音声メモは Notta無料レビュー を見てください。
ブログの土台
資料はイルシル、公開はSysteme.io
スライドで説明し、記事・メール・アフィリエイトまで一気通貫でやるなら、私はSysteme.ioを無料から始めています。
▶ 無料でSysteme.ioを始めるA. フリーではAIデザイン生成が月3枚、作成ドキュメント最大3、PDF・PPTXは不可、が画面上の要点でした。編集や読み上げ資料の確認は、生成した範囲でできました。
A. 今回の検証では、スライド上にイルシルのロゴ透かしは見当たりませんでした。壁はロゴより出力と枚数です。
A. 私の環境ではFirefoxで非対応画面が出ました。案内はChrome/Edge・PCです。
A. はい。表記ゆれです。正式名はイルシルです。
A. あります。当記事のイルシルリンクはアフィリエイトです。Systeme.ioも当サイトはアフィリエイトに参加しています。
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※当サイト「SaaSラボ」は、イルシル(もしもアフィリエイト)およびSysteme.ioのアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内の体験は無料プランの範囲です。料金表示は変更される場合があります。